なかなか完治しにくい慢性前立腺炎ですが
症状が悪化する場合もあるので注意が必要です。
今回は前立腺炎の悪化について勉強していきたいと思います！
前立腺炎が悪化する時と対応策
一般的に悪化する原因と言われているのが
疲れがたまったり身体が弱っている時と言われておりますが
長時間のデスクワークなど座りっぱなしの状態は良くなく、
自動車の運転で長時間同じ姿勢、飲酒、不規則な生活、
刺激物の摂取も前立腺炎を悪化させる要因の一つといわれております。
基本的に体を冷やす事は良くないので、
夏場のエアコンで冷やしたり冬場は特に気を付けたいところです。
また、疲労やストレスでの抵抗力や免疫力の低下は
慢性前立腺炎に限らず体には良くないです！
個人的に慢性前立腺炎が悪化した時の対応策
個人個人で悪化する要因が違いますので一概にはいえませんが、
私が個人的に悪化した要因と対応策となります！
体を冷やす
「冷え」は万病のもとといわれておりますが、特に慢性前立腺炎には良くない事は実感しました！
寒い冬はもちろんですが夏場も薄着やエアコンなどで室内が冷えている状態では下腹部の不快感や睾丸痛など悪化する傾向にあったのでなるべく冷やさないように気を付けていました！
具体的には冬は腹巻きをまいたり貼るカイロを下腹部や腰に貼ったりしていました！
痛みがやわらいだのでおすすめです！
椅子に座りっぱなし
仕事中はもちろんですがプライベートな時間でも、パソコンの前に座りっぱなしの方は多いかと思いますが、慢性前立腺炎の状況ではかなり悪いと思います！臀部の血流が悪くなるので陰嚢や会陰あたりの不快感がかなり出てきてしまいます！
少し気になり始めたら、適度に席から離れてストレッチなど体をほぐして血流を良くしましょう！
フィットする下着
ボクサータイプの下着を多用していたのですが、下半身の締め付けは良くないですね！
血流が悪くなるので下半身全体に悪影響だったと認識しております！
ゆるめの下着を付けるようになってからかなり慢性前立腺炎の症状はおさまりました！
寝不足
寝不足の時も症状が悪化していました！睡眠には疲労回復や生活習慣病の予防、肥満予防に美容促進など様々な効果があります！
体と心の疲労を回復させるためには十分な睡眠が大切ですが、なかなか夜寝付けない事が多く睡眠を十分に取ることが出来ませんでした！
ただ、休みの日など起きる時間を気にしなくていい日などは睡眠時間も十分摂取出来た時は症状もやわらいでいたので睡眠時間の確保の重要性を再認識しました！
前立腺炎の悪化のまとめ
いかがでしたか。以上が私なりの慢性前立腺炎の症状が悪化する要因になるのですが
個人的に注目したい事として射精を取り上げたいと思います！
慢性前立腺炎時の射精に関してはやった方がいいとかやらない方が良いとか
様々な情報が混乱しているかと思いますが
私の場合は症状がなく特に痛みがないときでも射精すると前立腺炎が悪化する傾向にありました！
とくに膀胱等下腹部に不快感が出たり、排尿痛や残尿感等に苦しむ事が多かったですね。
なので射精時に不快感がでるようでしたらなるべく控えた方が良いと思います！
ただし、症状が悪い時には性欲すらなかったので射精したいと欲があるだけマシかもしれませんね！
よく言われているのですが慢性前立腺炎に特効薬はないので、
地道にそれらの症状にあわせて改善していくのがポイントとなります！
慢性前立腺炎に苦しんでいる時には常時疲労がたまっている状況で
不規則な生活や睡眠時間が短かったりしていました。
現在は規則正しく睡眠時間も多く確保できていて、
前立腺炎の症状がない状況となっております。
前立腺炎に苦しんでいる方で心当たりのある方はまずは
規則正しい生活と質のいい睡眠時間を確保する事をおすすめ致します！
また、直接的な原因でないかもしれませんがタバコを止めたら
かなり症状がやわらいだので
喫煙されているかたで前立腺炎で苦しんでいるようでしたら、
喫煙は万病の元ですのでタバコをやめてみてはいかがでしょうか。
ほかにも個人的に慢性前立腺炎に良かったと思う事も紹介しておりますので、
慢性前立腺炎が治らない方は是非参考にしてみて下さい！
